島牧村「賀老の滝」巨大さと爆音に驚く〜北海道の穴場観光スポット

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日記

せたな町の隣の島牧村へ行ってきました。
目的は、北海道最大級の滝「賀老の滝」。
ず〜と前から行ってみたかった所なのです。

ここは本当に凄いところで道南いや北海道でも最高の穴場観光スポットだと思います。

函館から島牧村まで距離は173km、自動車で約2時間半もかかります。
朝早く起きて車を走らせ、黒松内経由で人生初の島牧村へ突入。

黒松内から523号線で島牧村へ向かう途中、山道にはとんでもなく広大な森が広がっていました。
初めて見る風景が新鮮です。交通量が少なく、なかなか良い感じのドライブを楽しめます。

海岸線沿いにある島牧村の道の駅からすぐ先に、今回の目的である「賀老の滝」へ行く道が現れます。
千走川沿いの道を進むと「さけますセンター」、さらに進むと「千走川温泉旅館」が現れ、そこから先は道幅の狭い曲線の多い上り坂が続きます。しばらく道なりに進んで行くと賀老の滝の駐車場が出てきます。

ここからは歩いてゆくことになります。
この日は、あいにくの雨。
こんなこともあろうかと、道中のコンビニでカッパを購入したのが正解でした。
想定外のひと気の少なさから、急に熊の存在が恐ろしくなってきました。

かつてないほど、熊が身近な危険として浮上してきました。
万が一のために熊スプレーは携帯していましたが、熊鈴は持っていないのです。

仕方ないので、持っていた棒で熊笹などを叩いて音を出しながら歩きます。
しばらく進むと二股になっている道の脇に賀老の滝の案内板が出てきました。

賀老の滝の入り口

右手には、ログハウス広場があります。
「はて、これはどっちに進めば、良いのだろうか?」
左手の看板には、賀老の滝まで700mの表示が。
道の脇にある茂みの中へと続く小道と道路の続き、どちらが賀老の滝へ行く道でしょうか?
よくわからないので舗装された道路の続きを歩いて行きました。

 

ワイルドな道中

とんでもなく巨大な岩があったり、山深いワイルドな道中。
いつ熊が出てきても不思議じゃないロケーションです。
そこから、しばらく歩くと第二展望台の案内板が。
え?第二ってなに?
じゃあ第一はどこに?
どうやらメインの展望台を通り過ぎてしまったようです。
ここに来て道を間違えてしまったことが判明!
不安と焦りを感じつつ、とにかく先へ進むと、ついに滝へ到着!?
これが賀老の滝だ!

賀老の滝 第二展望台

手前の木が邪魔で、ぜんぜん滝が見えない(涙)
ジャンプしようが、首を傾けようが、ほとんど見えません。
滝が凄そうなのは、わかるんだけど、ここでは何ひとつ満足できません!
熊への恐怖心、歩き疲れ、雨足も強くなってきたので
「今日は諦めて、また次回にしようかな」
と完全に諦めモードに。

昇龍の橋

帰り道、昇龍の橋から流れる川がなかなかの迫力です。

千走川

果たして賀老の滝(第一展望台)へは辿り着けるのでしょうか?

その前に昇龍の橋から見た、力強い川の流れの様子を動画でもどうぞ!

さて、憔悴しきって道を引き返すと、ログハウス広場に戻ってきました。

第一展望台

看板すぐそばの脇道が、第一展望台だったようです。
第二展望台へ行く道中で、すでに体力を使い雨も強くなり、車に引き返すかどうか、ずいぶん迷いましたが道を下ることにしました。

 

ウッドチップの道

ウッドチップを固めた道は、階段の下り坂になっていて、雨で滑るので慎重に降ります。

倒れた木

道中、倒れた木がありました。
先日の大雨で倒れたのでしょうか?
道の大部分を塞いで行く手を阻んでいますが、かろうじて体を横向きにすると、ギリギリすり抜けられました。
なんという試練でしょうか!

倒れた木2

またしても倒れている木が…
緊張しっぱなしです。
ここまでくると気分は、藤岡弘、探検シリーズ
もちろん、やらせは一切なしです。
その後もひたすら下り続けると、ついに賀老の滝と念願のご対面!
うおおおぉぉぉ!!!
なんじゃこりゃあ!!!

賀老の滝

滝の大きさ(高さ70m、幅35m)、水量、水の落ちる轟音に、しばし圧倒されます。

これはドラゴンクエストのボスキャラまでたどり着いた時の感覚に近い!

写真で見ても凄いな〜と思っていたけど、実物を目の前にすると、とんでもない迫力です。

賀老の滝

この辺り一帯は、人間が近づいてはいけない神聖な空間のようにさえ思えてきます。
動画もご覧ください。


あまりの迫力に、足がすくみそうになります。
畏敬の念を抱かずにはいられない。
苦労して見に来た甲斐がありました。
簡単に見ることができなかったからこそ、充実感もひとしおです。

賀老の滝

滝の上流はこんな感じ。

賀老の滝

これは流れ落ちる水流のアップです。
帰り道は上り坂。
これがなかなかの勾配。なおかつ湿度も高いので余計に息苦しくなります。
体力のない人は、無理せず休みながら行くと良いでしょう。


さて賀老の滝へ行ってみたいという方は、しっかり熊対策されることをオススメします。

【熊鈴】
人間の存在を熊に知らせる熊鈴は、もっておきたいグッズのひとつ。
ホームセンターで売っていましたが、Amazonなど通販でも売っていました。
»Amazon

【熊スプレー】
熊に遭遇した時に使える熊の撃退スプレーや鉈などの武器などもあると心強いでしょう。
»Amazon

【ヒグマの対処方法についての参考サイト】
帰ってから、ヒグマに遭遇した時の対処方法などを、このサイトで知りました。

»北海道野生動物研究所
「背中を見せて逃げるな」など、とても勉強になりました。死んだふりは、やっぱり効果がないそうです。

上記のサイトには書いてありませんが、熊撃退スプレーで助かった例もあるそうです。
こちらのブログに書いてありました。(道南の野山などの情報が紹介されている面白いブログです)

»野山とバイクと釣りと戯言


いかがでしたでしょうか?
個人的には、道南いや広い北海道でも最高の穴場観光スポットだと思っています。

賀老の滝は、本当に素晴らしかったけど、今回ほど山の恐さを実感したことはなかった。
次からはしっかり準備をした上で行こうと思います。

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