トラピスチヌ修道院や市民の森の近くにある達磨大師像は
誰が言ったのか知らないが、看板には道南名所第3位とある。
達磨大師像とは、どんなものなのかと言うと
大正末期、夫の死後に達磨大師に帰依した斉藤キワさんが、奈良の達磨寺にあるような像を作りたいと願い、昭和26年に完成させたもの。深い思いが込められた像だ。
楽天トラベルたびノートより
なのだそうだ。
みうらじゅんの勝手に観光協会の函館編に少し出ていたくらいだから、普通の観光客は来ないような場所です。
(タモリ倶楽部でお馴染み、みうらじゅんと安斎肇の二人が日本全国を勝手にPRする番組。ご当地ソング、ご当地キャラクター、観光ポスターを作り、面白可笑しく観光PRをする番組です。かなり笑えます。)
とにかくインパクト絶大な達磨大師。
とにかく薄い。ものすごく薄い仏像なのだ。
こんな薄い仏像は、きっとここでしか見られない。
達磨大師像だけでなく、不動明王様も後ろにおられる。
やっぱり不動明王様も薄い。
困ったような表情の達磨大師を見ているとついつい微笑んでしまう、函館のマイナーな名所のご紹介でした。